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第3章 任用

 

1 任用の原則

機会均等、公開競争試験、身分保障、政治的中立性などを遵守し、成績と適格性による。

 

2 任命権

各機関の長
従前は人事委員会が任命権を有していたが、各機関への任用権限の委譲を1993年から実施している。

 

3 基本的な仕組み

・公務員になるためには、資格(eligibility)の取得が必要とされる。
・有資格者となるには、人事委員会又は各機関が行う試験に合格しなければならない。
・公務への任用は、公開の採用試験の合格者名簿から行われる。
・人事委員会は、毎年、終身職の採用試験を実施し、合格者は終身職に就く資格を得る。
・個々の官職への採用は、人事委員会が定める基準及びガイドラインに基づき各機関が定めるメリット昇進計画による。

 

4 任用の種類

次のとおり。
・採用(appointment)(合格証明を基本として行われる。)
・昇任(promotion)
・転任(transfer)
・復職(reinstatement)
・再任用(reemployment)
・派遣(detail)
・出向(secondment)
・配置換(reassignment)
・降任(demotion)

 

 

 

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